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gogo竜&颯

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ただいまぁ〜

いやぁ〜〜何とか、かんとか今回の武者修行も無事に完了しました。
2006年の夏の、あの事故以来毎年の渡米をやって参りましたが、お
そらく今回が、最後の渡米に成るかと思います。
何と言いましても、来月より竜太郎は、何と一年生ですから!
早いものです…

さてさて、そんな訳でアメリカ武者修行の報告は又次回に書きますが
今回は、岐路のロスの空港でこんな事がありました編です。

レンタカーを借りてましたので、当然のごとく返却に向かいました。
返却口にて、いつもの様に手続きをしておりましたら…
何だか、その辺にいたレンタカー会社のスタッフが何か言ってます…
あぁ〜面倒な事言われなきゃ良いけどなぁ〜と思いつつ…訪ねると。
空港まで乗せて行ってくれると言うのです…
はて?何の事やら?
そんなサービス頼んだ覚えないけど…と思いつつ、また何時もの親切
なフリして、お金でも取ろうって魂胆か?など頭をよぎりましたが…
何人もスタッフが居るその場で、んな訳ないよな…と思い直し、何故
かと訪ねると、車椅子利用者が乗っていて、こんなに荷物があるから
運転して空港まで行ってくれると言うのです。
半信半疑でしたが、ありがたい申し出を断る理由は無く(チョット不
安でありましたが)「ありがとう」と言い、乗せて行って貰いました。
突然の好意に、チョット疑った自分を反省しつつ、何とも快適な空港
連絡でした。
それにしても、恐らく突然の彼らの機転なのだと思いますが、何と素
晴らしい発想なのだろうと、毎度の事ながら本当に関心してしまいま
す。

余談ですが、帰国後の成田で車を駐車場に預けてましたので、駐車場ま
での連絡バス乗り場にて乗り込む時、チョット荷物が多かったのでカー
トで乗り場まで行っていたのですが、横には車椅子の竜太郎と家内は颯
之介を抱っこしておりました。
日本の連絡バスなどには、車椅子用のバスなどは無く竜太郎を抱えて中
に連れて、それから再度荷物の所にと言った慌ただしいタイミングなの
ですが、迎えに来ていた運転手の方が一言…
「荷物カートから降ろして貰えます?」
手が足りないので、手伝って下さいと言うと「あぁ〜〜」だって…
決して比べてはいけないのだろうけど、ロスのバス乗り場や電車乗り場
では、大きな荷物を持っている人が居たら車内から、わざわざ乗客の方
が降りてきて手伝ってくれる事は、ほぼ当たり前です。
そこまで、無くても良いからせめて、仕事の方は気遣いが欲しいです。

さてさて余談でしたが、そんな訳で空港まで快適に行けたのですが、今
度は、受付カウンターで順番待ちしている時…
辺りの人たちが、驚いて注目する程大きな声で遠くから声を掛けられま
した…
あぁ〜〜また何かしたかなぁ…と、ため息ながら、「何?」と聞くと…
「その子の、名前は何て言うんだ?いくつだ?」
と聞いてくるのです。竜太郎もそれくらいの質問には答えられるので、
自分で「りょう。6歳」と答えると…
「お前は何て素晴らしいんだ!かっこいいぞぉ〜」と、それはそれは大
声で言うのです…
若干引き気味に、我々はありがとう…と言い、その彼はどっか行ってし
まいました。
何だか訳が分からない、一瞬の出来事でしたが、少し経って考えると、
やっぱり素晴らしい行いだと関心させられました。

普通例えば車椅子に乗っている子供が居て、とても元気そうに軽やかに
車椅子を乗りこなしていても、心の中で「あの子、すごいなぁ〜」とは
思えても声に出したり、ましてや本人にその気持ちを伝えるなどは、思
いも付きません…
それを、淡々と当たり前の様にごく自然にやってしまう国民性の様な物
は、本当に真似出来ないと思う反面、出来たらどんな気持ちだろう…と
複雑な気持ちになりました。

竜太郎達が、大きくなった未来では幾らか、近づける世の中に成ると良
いですね!

長い!ですよね…
最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。

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by trykb-ts | 2010-03-21 00:23 | 脊髄損傷と共に…
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