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gogo竜&颯

ryoutarou.exblog.jp

どうでしたか?

皆さん!
見て頂けましたか?
昨晩の報道ステーション。

正直出来過ぎるくらいに、出演させて頂き自分達が一番驚いてます。
初めから、限られた時間の中なので出るかどうか分かりませんので…と
言われてましたから。

ところで、あの10分少々の報道を見て皆さんはどう感じましたか?
「国枝選手すご〜い」
「竜くんすご〜い」
「J-Workoutって、そんなとこなんだ…」
「立って歩くって、どんな感じ?」……etc

私は、あの少ない時間に
「夢」と「希望」を見た様に感じます。

実際に、J-workoutの事や竜太郎の事、その他一緒に頑張っている人達
の事…聞いた事あるけど…本当はどうなん?
と思われている方が、おそらく日本全国に多数いらっしゃると思います。
そんな多くの方に、
自分にも、もしかしたら…
可能性って、有るのかも…etc
など、感じて貰えたのではないでしょうか。

現在の医療では、脊髄損傷はお手上げです…私達も言われたのですが、
命が有っただけマシで、脊髄損傷自体では死なないから車いすに乗って
これからの一生生きて行くしかない…と。。。
良くも悪くも成らないと言われるのです…
でも本当は、そんな事ないと思います。変形やコウシュクをはじめ、多
くの合併障害と一生戦って生きて行かなくては成りません。
私自身は、障害を持ってませんが常に歩いたり走ったり、時にはジムに
行ったりと何らかの形で体を動かします。
勿論車いすに乗ってもスポーツは出来ます。ですが、その障害者スポー
ツの世界にも失った機能を使ったスポーツ力学の様な事は、おおよそ成
されてないと感じます。
今回、今まで失った機能(両下肢)を17年ぶりに機能させようと必死にな
った国枝選手の今後が、この事によってどう変わるのか楽しみです!

今回見て頂いたJ-workoutの様な所が、本来であれば全ての脊髄損傷患
者や他の障害により麻痺に悩む人達にとって、場所関係無くリハビリに
取り組める環境が日本全国に点在している事が多くの方の望みなのでは
ないかなぁ〜と思います。
もちろん、立って歩く事自体が全てでは有りませんので、車いすでの生
活の中で生き甲斐ややりがいを見出して生きて行くと言う選択肢も当然
有りだと思います。
しかし今の医療やリハビリ界では、そんな患者さん達が選択の余地を与
えてもらう事すら許されて無い現状…

ちなみに余談なのですが、脊髄損傷に対する考え方や治療方針などは、
日本に限った事ではありません、世界中一緒です。
我々が訪れていたPWがあるアメリカでも例外ではありません。ですが、
前回渡米した時に、とても驚く変化が起こってました。
アメリカには、多くのスポーツジムが有ります、中には24時間営業の
ジムもあります。全てでは無いでしょうが、それらのジムの中で、障害
が有っても、通常とおりジムの利用をさせて貰えるシステムが出来てま
した。
要するに、我々が健康管理の為に運動するのと同じ様に、障害者がジム
で健康管理の運動をする。
よくよく考えたら、しごく当たり前の事の様に感じます。
しかし、様々な障壁が有ってアメリカでも、これまで成されてこなかっ
たのでしょう。
この話は現地のジムで働いてる知り合いに聞いたのですが、ここ数年の
変化らしいです。

この報道により勿論J-Workoutが、一層大きく成長してくれる事は、素
晴らしいと思いますが、もっともっと目を背け続けている業界の変革を
心より願います。

竜太郎は、とても運が良いと思います。一緒に頑張っている仲間達が居
て、そして国枝さんの様な方と、同じ環境の元トレーニングが出来る事
、そんな環境を与えて頂いた皆さんに感謝感謝な10分少々でした。

さてさて、話がチョット重かったのですが、実は竜太郎の映っていた場
所は我が家なのですが、何とあの松岡さんが自ら取材にいらしてくれま
した。
お話の中で、ご自身でご自身を「熱い男だけど…」とおっしゃってまし
たが、心穏やかに静かに熱い人でした。
想像以上に、(失礼ですが…)素晴らしい方で、身長も大変大きな方…狭ま
っ苦しい我が家の天井に頭が付きそうでした…
帰り際に、素敵なプレゼントを竜太郎にソッと差し出して頂き、とって
も良い思い出になりました。
ありがとうございました!

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by trykb-ts | 2010-05-26 10:46 | 脊髄損傷と共に…
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